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【千葉】

県選管へ審査申し立てず 市川市長選・市議補選 市選管に異議の2人

 昨年十一月の市川市長選・市議補選(被選挙数二)の無効を求めて市民二人が市選挙管理委員会に異議を申し出た問題で、異議を棄却された二人は、県選挙管理委員会への審査申し立て期限の十二日、申し立てをしないと明らかにした。公選法により、一般有権者は十三日まで申し立てが認められているが、四月に市長選の再選挙が行われる可能性が高くなった。 (保母哲)

 市長選では、立候補した五人のいずれもが当選に必要な得票(有効投票総数の四分の一)に達せず、再選挙が行われることになっている。

 異議を申し出たのは、元市川市議の石崎英幸さん(48)と、杏林(きょうりん)大学名誉教授の武内成(おさむ)さん(72)。二人は昨年十一月二十六日の投開票後、「開票作業にいいかげんな点があった」などとして、市選管に異議申出書を提出。このため市選管は、市長選の再選挙の日程をいったん「一月七日告示、同十四日投開票」と決めたが、「再度協議する」と取り消した。

 二人の異議を受けて今年一月二十九日、市選管は市長選と市議補選に投じられた計約二十四万二千票を再点検。併せて、開票事務に携わった市職員百二十人から聞き取り調査した。

 二月十九日には、二人の異議をいずれも棄却することを決定し、再選挙の日程を「四月十五日告示、同二十二日投開票」と決めていた。

 公選法では、市選管の決定に不服がある場合、「二十一日以内」に県選管へ審査を申し立てることができる。この決定を市選管が告示したのが二月二十日のため、一般有権者は今月十三日まで県選管へ申し立てることができる。

 

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