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【千葉】

柏駅東口に「ぷち・オアシス」 千葉大園芸学部学生が設営

ぷち・オアシスの設営を進める千葉大生たち=柏市で

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 柏市の柏駅前に十四日、千葉大園芸学部(松戸市)の学生たちが、植栽や創作ベンチを配した「ぷち・オアシス@柏駅東口ダブルデッキ」を設営した。十八日までだれでも無料で利用できる。街中に立ち寄る際に一休みしてほしいという。

 ダブルデッキは道路に当たるため、ベンチなどを置く場合は、占用許可が必要だが、にぎわい創出を目的とした活動については二〇一一年に特例として、許認可規制が緩和された。隣接するデパートのそごう柏店は一六年に閉店し、ダブルデッキを管理する市まちづくり公社は「活用方法を探りたい」と、同学部の柳井重人准教授(緑地環境管理学)に協力を打診した。

 柳井准教授の研究室に所属する学生は、これまでに放棄された樹林地の管理や、公園の再生活用などを巡って、自治体との共同活動を進めた実績があり、今回も「学生にとって貴重な実践学習の場になる」と公社の依頼を引き受けた。

 今回のぷち・オアシスに関わった学生は十一人。机やいす、荷物置きにも使えるよう木箱を組み合わせたり、約四十種類の花や野菜の鉢を飾り付けたりして「憩いの場」を作っていった。利用状況や効果の検証も行う。

 全体のレイアウトを担当した三年生の中尾優花さん(21)は「公園の設計の授業で学んだ内容を実際に形にすることができてうれしい。どんな形で利用してもらえるか、結果が楽しみ」と話した。 (堀場達)

 

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