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【千葉】

懲戒免職、取り消し和解 元職員控訴審 千葉市、勧告受け入れ

 飲酒運転を理由に懲戒免職となった千葉市元職員の男性(27)が、飲酒運転した事実はないとして市に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審で、市は十六日、東京高裁の和解勧告を受け入れ、裁判外で和解したと発表した。市は高裁の勧告に基づき、十四日付で男性の懲戒免職処分を取り消し、あらためて停職六カ月の懲戒処分とした。男性も勧告に基づき、昨年一月十六日付で依願退職した。

 男性は十四日付で訴訟を取り下げ、訴訟は終結した。東京高裁が、今月二日に千葉市と男性に和解勧告していた。

 男性は、二〇一五年四月に南房総市で同僚と飲酒後に車を運転したとして、同年六月、同僚とともに懲戒免職処分を受けた。昨年十月の一審千葉地裁判決は、「男性が車を運転していた」とする同僚の供述は採用できないなどとし、処分を取り消した。千葉市は判決を不服として、控訴していた。 (中山岳)

 

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