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【千葉】

「チバニアン」見学しやすく 市原市整備 無料駐車場の利用始まる

市原市が整備した無料の仮設駐車場=同市田淵で(市提供)

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 地質学上の時代名になる見通しの「チバニアン(千葉時代)」の根拠となる市原市田淵地区の地層を見学しやすくするため、同市は、地層近くに無料の仮設駐車場を整備した。春の行楽シーズンを控え、十七日から利用が始まった。

 駐車場は四十七台分で、地層まで約四百メートル。市が、地層近くの田淵会館から約百五十メートル西にある土地約千二百平方メートルに整備。近隣住民から無料で土地を借り、二月から約五百万円をかけて砂利を敷き、ロープを張るなどした。

 これまで同会館横に設置していた仮設トイレやパンフレットの設置台は、駐車場に移した。

 市ふるさと文化課によると、昨年十一月に国際学会で七十七万〜十二万六千年前の地質年代が「チバニアン」と命名される見通しになって以降、見学者が急増。二月中旬までに推定で二万人を突破し、最寄りの駐車場の確保が課題だった。 (美細津仁志)

 

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