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【千葉】

「車いすバスケ」に寄付 657万円 千葉市、募金の目標達成

昨年9月、千葉市立花園小で車いすバスケットボール選手が児童たちに競技を教えたイベント=千葉市で

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 パラスポーツの普及に取り組む千葉市が、車いすバスケットボールの競技用いすの購入に充てるため昨年4月から募っていた寄付金が、今月6日までに目標額を上回る約657万円に達した。市は4月以降、寄付金で30台の車いすを購入し、市内5カ所のスポーツ施設に備えて市民らに活用してもらう。

 市は2017年度、「ふるさと応援寄付金」と銘打って募金を開始、目標を600万円に設定し、市内のスポーツ施設に募金箱を置くなどして寄付を呼び掛けた。市内の個人・団体から計11件、約5000円から最大で約500万円の寄付が寄せられた。

 市は購入した車いすを、美浜、花見川、若葉、稲毛、緑の各区の市営スポーツセンター計5カ所に6台ずつ配備する予定だ。車いすバスケの普及イベントで使ったり、学校や企業などに貸し出したりする。中央区の施設には既に10台が備えられており、市内全ての区の施設で車いすが使えるようになる。

 市スポーツ振興課は「パラスポーツに対する市民の意識の高さが感じられ、ありがたい」と寄付に感謝している。4月以降、ボッチャの競技用具を購入するため、新たに募金を呼び掛ける考え。

 千葉市は17年度、市内の小中学校51校で「障害者アスリート学校訪問」をした。車いすバスケなどのパラスポーツの選手たちが、子どもたちに競技の見どころなどをアピール、実際にプレーしてみせた。20年の東京パラリンピックでは、幕張メッセ(美浜区)で車いすフェンシングなど、4競技が開催される予定。 (中山岳)

 

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