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【千葉】

松戸女児殺害事件受け 防犯カメラ設置や講話など対策公表

 永井達也県警本部長は十九日の定例会見で、昨年三月に松戸市立六実第二小学校三年でベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9つ)=が殺害された事件を受けた防犯カメラの設置や防犯講話の開催など、子どもを守る対策の進捗(しんちょく)状況を公表した。

 事件後、千葉市など二十八市町村が県の補助金を活用し、通学路や公園などに防犯カメラ計二百三十一台を設置。七月からは県警独自の防犯カメラ計五十台が千葉、船橋、西船橋、柏、松戸の五駅周辺で稼働するという。

 女性の性犯罪被害を防ごうと、二〇一六年三月に女性警察官らが結成した「あおぼーし」は事件後、新たな活動の柱に子どもの安全対策を加えた。一七年に実施した出前の防犯講話は、前年比百九十六件増の二百四十八回。このうち小中学校は百二十六回に上った。県警は今後も、市町村や防犯ボランティア団体と連携を図る方針。四月には松戸東署など五署に移動交番車を五台増やし、子どもの見守り活動など街頭活動を強化する。 (美細津仁志)

 

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