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【千葉】

病院事業会計など再提出の予算案可決 匝瑳市議会

 匝瑳市議会は二十日、市側が再提出した一般会計と病院事業会計の二〇一八年度当初予算案を追加上程し、可決した。最初の案は市民病院事業や広域ごみ処理事業を巡り、八日の予算決算常任委員会で否決され、市側が撤回していた。

 一般会計では、病院の運転資金にする補助金六千万円を五千万円に減らした。病院事業会計では、補助金の減額に対応し、人間ドック枠の増加や差額ベッド数の見直しで収益を増やす。ごみ処理事業関連や総額は変更しなかった。

 本会議の質疑では「市民病院の経営改善に向けた決意、意気込みがあるのか」などと厳しい意見が出た。

 また、ごみ処理事業の管理運営費の負担割合が銚子市と旭市との間で公平となるよう協議と決定を急ぐこと、現在の市民病院の経営状況が「破綻そのもの」として改善を期間を決めて行うことを求める付帯決議案を可決した。

 太田安規市長は取材に対し、「撤回の形になり反省している。付帯決議を重く受け止め、肝に銘じて、ごみ処理施設の協議と病院の健全経営に向けて頑張っていきたい」と話した。 (小沢伸介)

 

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