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【千葉】

宇宙の金井先輩に「Fight!」 東邦大付属東邦中・高、イベントで交信

金井宣茂さんと交信するイベントで旗を振る東邦大付属東邦中・高の生徒ら=習志野市で

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 国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士金井宣茂さん(41)が、母校の東邦大付属東邦中・高(習志野市)の生徒や地元の小中学生らと交信するイベントが六日夜、同校で開かれ、金井さんはカメラに向かって手を振った後「毎日が新しい発見と勉強です」と笑顔で語り掛けた。

 約千二百人が参加し、生徒や児童は中継映像を通じて「夢をかなえるには」「宇宙に来て体に変化はあったか」などと次々に質問。金井さんは「夢というと現実味がない。目標と考え、自分に何が必要か具体的に考えて」と助言した。体の変化について「無重力の影響で背が二、三センチ伸び、顔がふっくらした」と身ぶりを交えて答えた。

 交信の最後には参加者全員で「Fight!」と書かれた旗を振り、金井さんにエールを送った。好きな科目を質問した小学六年の高野智矢君(12)は「数学や理科じゃなくて国語と言っていたのが意外。これからもミッションを頑張ってほしい」と話した。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、金井さんは海上自衛隊の医師出身で、昨年十二月からステーションに滞在。無重力の環境を生かした科学実験に取り組み、船外活動も成功させた。六月に地球へ帰還する。

 

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