東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

LGBTの理解深めて 千葉市がガイドライン作成

千葉市が作った、LGBTなど性的少数者への理解を促すガイドライン

写真

 千葉市は、LGBTなど性的少数者への理解を促すガイドラインを作り、十二日にホームページで公開した。市職員の窓口対応で気を付ける点や、学校で子どもに配慮するポイントも紹介。企業や医療機関にも活用してもらいたいという。

 LGBTは、同性愛のレズビアン(L)とゲイ(G)、両性愛のバイセクシュアル(B)、生まれつきの体の性とは異なる性を生きるトランスジェンダー(T)の頭文字を取った総称。ガイドラインは、LGBTや、LGBTを理解し応援する人を「ALLY(アライ)」と呼ぶことも取り上げた。

 市役所の窓口対応は、窓口を訪れる人の外見と、書類上の性別が一致しない場合、本人確認は性別にこだわらず、生年月日などで確認するよう求めた。公的証明書は、性別欄が必要かどうか精査し、法的に義務付けられたものを除き、廃止する方針を説明している。

 学校では、子どもが、自分が認識する性別や、恋愛感情を抱く相手の性が周りと違うことで悩む場合があると指摘。そうした子どもが更衣室やトイレを利用しやすいよう、教職員が配慮し、学習会や校内研修で理解を深める大切さも挙げた。

 市によると、同様のガイドラインは東京都文京区や豊島区、大阪市にある。 (中山岳)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報