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【千葉】

4市町村であす投開票 市川市長選再選挙 激戦の3人に審判

 市川市長選再選挙は二十二日投票される。立候補したのは、いずれも無所属新人で、元県議の坂下茂樹さん(43)、元衆院議員の村越祐民さん(44)=立民、民進、共産、自由、社民、市民ネットワーク千葉県推薦、同じく元衆院議員の田中甲さん(61)の三人。昨年十一月の市長選に続く出馬となった三人は、市長選直後から再選挙に向けて活動。激しい「三つどもえ」の選挙戦となった。 (保母哲)

 坂下さんは市議、県議を務め、「市民の声を聞く。その声を市政に生かす」と強調。街頭などで「『ありがとう』があふれる市川市にする」と訴える。二十日にはJR市川駅北口などで、石破茂・元自民党幹事長が応援演説した。

 村越さんは県議、衆院議員を経験し、「野党統一候補」として各党や市民団体などの支援を受ける。「この選挙を機に、市政を変える」と力説。十九日にはJR市川駅南口で、立憲民主党の枝野幸男代表が応援マイクを握った。

 田中さんは市議、県議を経て衆院議員三期を務めた。「住んで良かったと思えるまち、日本一、住みたいまちにする。災害にも強いまちにする」と公約を掲げる。十九日夜には市川市文化会館で、支援者を集めた個人演説会を開いた。

 昨秋の市長選では、立候補した五人が、いずれも当選に必要な得票(有効投票総数の四分の一)に届かなかった。選挙直後には、選挙結果の無効を求める異議申し出が市民二人から市選挙管理委員会に出され、再選挙の実施時期がずれ込んだ。

 告示後の期日前投票では十六〜十九日の四日間に一万六千二百六十七人が投票をすませた。昨秋の市長選では同時期、一万五千二百八十四人だった。投票は午前七時から午後八時まで市内七十八カ所で行われ、午後九時十五分から国府台市民体育館で開票される。選挙人名簿登録者数は四十万八百九人(十四日現在)。 

◇市川市長選立候補者(届け出順)

◆坂下茂樹(さかした・しげき) 43 無新

 市消防団員(元)県議・市議・県議秘書▽日本文化大

 <公約>(1)保育園・放課後保育クラブ(障がい児含む)、高齢者施設の待機者対策(2)救命率、消防力、減災強化(3)医療体制充実(4)事故・渋滞・狭あい道対策

◆村越祐民(むらこし・ひろたみ) 44 無新

 (元)衆院議員・外務政務官・県議▽青山学院大 =立民共由社ネ

 <公約>(1)保育士確保に注力、待機児童問題に決着(2)公民館など公共施設を使いやすく、魅力的にする(3)政策決定プロセスを開示、月1回の説明集会を開く

◆田中甲(たなか・こう) 61 無新

 会社役員(元)衆院議員・県議・市議▽立大

 <公約>(1)都市型ロープウエーによる新交通システムの検討(2)本気の子育て支援。保育士確保のため給料を東京都並みに(3)お年寄りが働ける場を拡大する 

◆香取市長選・市議補選

 任期満了に伴う香取市長選は二十二日、投開票される。立候補しているのは、無所属新人で元市議の伊藤友則さん(45)=自民推薦=と、無所属現職で四選を目指す宇井成一さん(58)。選挙戦では、近年、相次いだ大型公共事業の評価を巡り主張が対立している。

 伊藤さんは「本当に必要か。身の丈に合ったサイズに考え直し、健全財政にしなければ」と見直しを、宇井さんは「地域の声を聞いて進めてきた。将来の発展に向けた多くの事業が道半ば」と継続を、それぞれ訴えている。

 投票は午前七時〜午後八時、市内三十二カ所で受け付け、開票は同九時二十分から市民体育館で行われる。選挙人名簿登録者数は六万七千二百四十人(十四日現在)。

 二十二日には市議補選(被選挙数一)も投開票される。新人と元職の無所属二人が立候補している。 (小沢伸介)

◇香取市長選立候補者(届け出順)

◆伊藤友則(いとう・とものり) 45 無新

 学習塾経営(元)市議・県商議所青年部連会長▽明大院 =自

 <公約>県立佐原病院と小見川総合病院の連携と充実▽ハコモノ行政見直しと財政健全化▽子育て支援と教育向上▽農産物のブランド化▽情報公開の徹底 

◆宇井成一(うい・せいいち) 58 無現<3>

 市長(元)佐原市議・全国商議所青年部連副会長

 <公約>県立佐原病院の機能向上と建て替えを県に要望▽佐原駅周辺地区複合公共施設の整備▽城山第2浄水場更新と水道事業統合▽橘ふれあい公園整備 

◇香取市議補選立候補者(被選挙数1−候補2)=届け出順

佐藤剛 61 防犯団体代表 無新

奥村雅昭 65 建築設計士 無元<2>

◆栄町長選

 任期満了に伴う栄町長選は二十二日、投開票される。立候補しているのは、無所属現職で三選を目指す岡田正市さん(70)と、無所属新人で通信制高校副校長の中谷稔さん(51)。選挙戦は十年ぶりで、現町政の継続か刷新かで争っている。

 投票は午前七時〜午後八時、町内八カ所で受け付け、開票は同八時四十五分から安食小学校体育館で行われる。選挙人名簿登録者数は一万八千五百二十九人(十六日現在)。 (小沢伸介)

◇栄町長選立候補者(届け出順)

◆岡田正市(おかだ・しょういち) 70 無現<2>

 町長・印西地区衛生組合管理者(元)町議長▽印旛高

◆中谷稔(なかたに・みのる) 51 無新

 通信制高校副校長(元)専門学校教員▽県自動車大学校

◆長生村議選

 任期満了に伴う長生村議選(定数一六)は二十二日、投開票される。二十人が立候補し、内訳は現職十二人、元職一人、新人七人。党派別は公明一人、共産二人、無所属十七人。

 投票は午前七時から午後八時に村内三カ所で行われ、午後八時四十五分から村役場で開票される。選挙人名簿登録者数は一万二千四百七十五人(十六日現在)。 (黒籔香織)

◇長生村議選立候補者(定数16−候補20)=届け出順

佐瀬哲 59 会社役員 無新

塩谷法道 74 党長生支部長 共新

野口康宏 61 農業法人役員 無新

矢部真男 68 生花販売業 無現

井下田政美 58 測量会社員 公現

関克也 58 党役員 共現

岡本高直 46 建設会社社員 無新

石川吉一 66 農業 無現

石井俊雄 67 市民団体役員 無元

岩坂研二 59 工務店経営 無新

山口裕之 62 元JR社員 無現

千葉一雅 67 元会社員 無現

東間永次 72 観光協会長 無現

中村秀美 57 旅行会社役員 無現

門口昭 69 行政書士 無現

河野雄嗣 63 農業 無新

木嶋晴一 67 農業 無新

鈴木博 68 旅行会社員 無現

小倉利一 70 食品製造会社役員 無現

阿井市郎 71 建築設計業 無現

 

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