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【千葉】

浦安音楽ホール「継続活用する」 検証委報告受け市長

 「維持管理費などが過大だ」といった意見が市民から出ていた浦安市の「浦安音楽ホール」について、内田悦嗣市長は二十日、「廃止するのではなく、さまざまな形で継続活用する」と明らかにした。

 同ホールは、市がJR新浦安駅南口の民間ビル内に二〇一七年四月、開館させた。整備工事費などは二十四億七千万円。同年三月に就任した内田市長は、▽ホール整備は前市長のトップダウンで行われた▽賃貸期間は三十年間と長期▽賃借料・運営費などは年間四億円−などとして「市の負担になるのでは」と疑問視。

 このため同年七月、庁内に「浦安音楽ホール検証委員会」(委員長・石井一郎副市長)を設置した。委員会は開館の経緯や開館後の利用状況、有識者への聞き取りなどを実施。今年三月下旬、「継続する場合と廃止した場合の費用を比較した結果、現施設を継続運営することが合理的」などとする報告書をまとめた。

 報告書などを踏まえ、内田市長は「廃止すればこれまでの整備費用が無駄になり、契約に伴う違約金も発生する。音楽ホールの継続に市民の理解をいただければ」としている。 (保母哲)

 

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