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【千葉】

船橋市消防局がシステム更新 聴覚障害者向け通報機能も

スマートフォンを使い、聴覚障害者らが利用できる緊急通報システム=同市で

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 船橋市消防局の総合消防情報システムが更新され、外国語にも対応するため三者間で同時通訳できるシステムや、聴覚障害者ら向けの緊急通報システムが導入された。同消防局によると、三者間での同時通訳システムは、千葉北西部消防指令センター(松戸市、市川市など)と、ちば消防共同指令センター(千葉市、銚子市など)で導入されている。

 同時通訳できるのは、英語や中国語など主要五カ国語で、外国人からの一一九番通報時、電話通訳センター(東京)を介することで会話ができる。

 緊急通報システムは「Net119」と呼ばれ、スマートフォンのタッチ機能を利用し、「火災か救急か」「自宅か外出先か」などをスムーズに伝えることができる。利用には事前登録が必要。

 このほか消防団員が出動する火災時、情報や地図を直接、電子メールで団員に送付する「Eメール指令装置」なども取り入れた。新システムの工事費は約九億八千六百万円。

 新システムは今月、稼働を始めた。報道関係者向けに、消防指令センターの内覧会が開かれた。 (保母哲)

 

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