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【千葉】

旧小学校をシェアオフィスに 勝浦でウェブ制作会社が改装

旧清海小を改装した「シェアキャンパス清海学園」=勝浦市で

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 廃校になった勝浦市鵜原の清海小学校が「シェアキャンパス清海学園」として生まれ変わった。会社の事務所として利用できるシェアオフィスや、テレビ会議室などがあり、人々が集う地域の新たな拠点となることが期待される。

 旧清海小学校は児童数減少などの影響で、二〇一六年四月に上野小学校へ統合された。跡地を有効利用しようと勝浦市が事業者を募集。ウェブ制作などを手掛ける会社「パクチー」(千葉市美浜区)が有償で借り受け、校舎や体育館を改装した。

 教室を仕切り板で小さなスペースに分割し、シェアオフィスを設置。短期間でも利用可能で、入り口には顔や指紋認証などのセキュリティー対策も講じた。既にドローン操縦技術を指導する会社など、数社が利用している。

 二十日に開園セレモニーがあり、猿田寿男市長は「自然環境豊かな場所が地域活性化の拠点として再スタートすることになり、関係者には感謝したい」と述べた。パクチーの坂本純子社長は「地元だけでなく、遠方の人々も集まって、相乗効果で地域を盛り上げていきたい」と話した。 (山口登史)

 

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