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【千葉】

小学生が模擬投票 松戸市選管 市長選控え出前講座

市選管が配布する啓発グッズを決めるため一票を投じる児童たち=松戸市で

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 6月10日投開票の松戸市長選に合わせ、市選挙管理委員会は24日、将来、有権者になる子どもたちに選挙について考えてもらおうと、小学生を対象にした出前講座を初めて市立松ケ丘小学校で開いた。6年生の児童85人が、投票率アップのため有権者に配布する啓発グッズを投票で選んだ。

 18歳選挙権に合わせ、小学生も投票所に入れるようになったことから、有権者としての意識を持ってもらうとともに、各家庭で保護者らに投票を呼び掛けてもらうのが狙い。

 市長選の投票所になる体育館に投票箱や記載台を設置。児童たちは、市選管の職員から投票の流れや注意点などについて説明を受けた後、クリアファイルやシールなど、配るのにぴったりなグッズを決めるため一票を投じた。

 両親と一緒に投票所に足を運んできたという安井聖乃(さやの)さん(11)は「みんなが使える観点からグッズを選んだ。もし、この一票で政治が変わるのなら責任は重大で不安も感じる。でも将来、投票に行くと思う」と真剣な表情で話した。

 山口明校長は「実際の選挙がどういうものか、授業で教えるよりインパクトがあった。子どもたちが今後、有権者としての責任を果たせれば」と願っていた。 (林容史)

 

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