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【千葉】

開基1080年を盛大に祝う 成田山新勝寺 大開帳始まる

御練供養で旗を振って歩く児童ら=成田市で

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 成田市の成田山新勝寺で二十八日、開基一〇八〇年祭記念大開帳が始まった。十年に一度の盛大な記念行事で、五月二十八日までさまざまな法要や行催事が予定されている。 (小沢伸介)

 境内の大本堂前に、高さ十二メートルの大塔婆が建てられた。福島県産のモミの木で、重さ二・三トン。本尊の不動明王像の手と綱で結ばれていて、触れると御利益があるとされ、大勢の信徒らが手を伸ばしていた。

 この日は表参道で御練供養があり、成田高校ダンスドリル部を先頭に、児童生徒が大開帳を祝う旗を振りながら歩いた。僧侶や壇家(だんか)、講社や奉賛会関係者らも続き、寺に向かった。開白大法会は橋本照稔貫首が大導師を務め、参列者が真言を唱和して心願成就を祈っていた。

 二十七日には前夜祭が開かれ、参道や境内で市民にちょうちん二千個を配ったほか、地元町内会の山車が繰り出し、花火の打ち上げもあってお祭りムードを盛り上げた。

 五月十三日に中回向大法会、二十八日に結願大法会が行われるほか、献茶会、蝋燭(ろうそく)能、俳句大会などを開催。会期中は奥之院を特別開帳し、記念の護摩札やお守りも用意している。

 

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