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【千葉】

職員不祥事相次ぎ千葉市が対策議論 「コンプライアンス委」

 千葉市は官製談合事件など市職員の不祥事が相次いだことを受け設置した「コンプライアンス委員会」の第一回会合を、市役所で開いた。

 会合には、委員長の鈴木達也副市長はじめ市の幹部ら計十一人が出席。入札情報の漏えいを防ぐチェック体制を作る方針などを確認した。官製談合事件や飲酒運転など過去に市職員を懲戒処分としたケースでは、職員らの聞き取りで「忙しかった」などの声があったことも報告された。

 出席者からは「風通しの良い職場づくりや、相談できる体制が必要だ」などの意見が出た。鈴木副市長は「全庁的に取り組むべき対策をなるべく早く作りたい」と述べた。第二回委員会は今月下旬に開き、具体的な対策を話し合う予定。

 市職員の不祥事は、市発注工事の入札情報を不正に業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反罪で起訴された、市緑土木事務所長だった内山恵市被告が、三月に懲戒免職となった。同月には生活保護費約六百二十万円を不正に支給したとして女性職員が停職処分を受け、昨年十月は飲酒運転で物損事故を起こした中央区役所の男性職員が懲戒免職となった。 (中山岳)

 

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