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【千葉】

千葉市、禁煙外来治療を助成 妊婦・子どもの同居者対象

 千葉市は六月から、たばこをやめるために通院する「禁煙外来」の治療費の助成制度を始める。十五歳以下の子どもや妊婦と同居する喫煙者に、治療費の自己負担額の二分の一(最大一万円)を補助する。子どもや妊婦の受動喫煙防止につなげる狙いで、市によると、助成制度の導入は県内で初めて。

 市健康支援課によると、喫煙者の市民が十二週間で計五回、禁煙外来治療を受けた場合、助成を受けられる。市外の医療機関に通院してもよく、電子たばこの利用者も医師が禁煙外来治療が必要と判断すれば、認められる。

 助成を受けるには、治療開始前か二回目の外来受診前までに、住んでいる区の保健福祉センター健康課に登録申請した上で、五回の治療を終えることが条件。登録受け付けは六月一日から。

 熊谷俊人市長は十日の定例会見で「助成制度をきっかけに、禁煙外来が広く知られるようになってほしい」と期待した。市によると、同様の制度は鳥取県、札幌市、東京都中央区など十二自治体が導入している。

 千葉市は、市内で七競技が開かれる二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを控え、受動喫煙防止条例の制定も検討している。助成制度の問い合わせは市健康支援課=電043(238)9926=へ。 (中山岳)

 

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