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【千葉】

ジャズの息遣い 中学生に伝授 東深井中吹奏楽部、来月「流山ジャズフェス」に出演

曽根麻央さん(左)と一緒に演奏する吹奏楽部の部員たち=流山市で

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 夏の流山市が熱くリズムに揺れる「第八回流山ジャズフェスティバル2018」(主催・流山文化のまちづくり実行委員会)が六月二十三日に開幕、オープニングアクトの猪俣猛ジャズオーケストラ2018と市立東深井中学校(片野全康(まさやす)校長)吹奏楽部が競演する。楽団でトランペットを吹く市内在住のミュージシャン曽根麻央さん(26)が十日、同校を訪れ、練習に励む生徒たちにジャズの息遣いを伝えた。

 流山ジャズフェスは、東日本大震災からの復興を願い二〇一一年に始まった。今年は六月二十三日〜九月八日、公共施設や屋外ステージ、飲食店など十七会場でプロやアマチュア三十以上のバンドがライブを繰り広げる。

 曽根さんは九歳から市周辺で音楽活動をスタート、米国バークリー音楽大学に学び、ニューポート、モントレーなど国際的なジャズ・フェスティバルに出演している。当初から流山ジャズフェスにかかわり、一五年には「市ふるさとづくり功労賞」が贈られた。

 同校吹奏楽部は、日本を代表するドラマー猪俣さんの楽団のステージで「テキーラ」に挑戦する。この日は、約三十人の部員が曽根さんを迎え、練習の成果を披露。曽根さんは全身でリズムを取り、「きちんとグルーブを感じて」とアドバイス。「もっと音が出るはず」と愛器を手に生徒たちとセッションを楽しんだ。

 サックスでソロを取る三年の鈴木希波(ののは)さん(14)は「ジャズについて初めて細かく指導を受けた。しっかり練習して自分のものにしたい」と目を輝かせていた。

 曽根さんは「チームワークはできている。本番で一緒に演奏するのが楽しみ」とエールを送った。

 猪俣猛ジャズオーケストラは六月二十三日午後二時、市文化会館に出演。チケットは前売り二千円、当日二千五百円、高校生以下五百円。問い合わせは実行委員会事務局(市生涯学習センター内)=電04(7150)7474=へ。 (林容史)

 

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