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【千葉】

銚子駅にピアノ 19日常設 ミニコンサートも

 JR銚子駅コンコース内に十九日から、誰でも自由に触れていいピアノが常設される。音楽による街づくりを目指す市民らの企画で「駅ピアノ」の維持管理などのため、寄付や協賛を呼び掛けている。

 銚子市出身の音楽プロデューサー山崎進さんが、自身のアップライトピアノを提供。十九日午前中に搬入して据え付け、午後四時からアルトサックスとの共演で、参加型のミニコンサートを開く。観覧自由。

 駅や空港、街角など公共の場に置かれたピアノは、見ず知らずの奏者と聴衆の出会いと交流、にぎわいを生み出している。こうした取り組みは世界中で広がっているという。

 銚子駅はリニューアルされたばかりで、内装に県産材の山武杉が使われるなど木の温かみにあふれ、天井が高いこともピアノ演奏に適した環境。今後、月に一度ずつミニコンサートを開く計画だ。

 プロジェクトリーダーの向後功作さんは「自分のピアノだという意識で自由に触れてほしい。街なかに音楽シーンをつくり、地域のPRや音楽関係者の新たなつながりができれば」と期待している。

 寄付は一口三千円から。ピアノの運搬、調律、保険、コンサートの継続開催費用などに充てる。問い合わせは合同会社ハーモニー=電0479(26)3321=へ。 (小沢伸介)

 

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