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【千葉】

黄金色の波かき分けて 野田市で大麦刈り入れ始まる

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 麦秋の季節を迎え、県内最大の麦の作付けを誇る野田市で刈り入れが始まった。同市目吹(めふき)地区では二十二日、黄金色の波をかき分け大型コンバインが縦横に航行、実った穂を刈り取っていった。

 好天が続いたため例年より早めに収穫に取り掛かった。一九八二年、国の減反政策による転作で市内に「麦作団地」をつくったのが本格的な栽培の始まり。二〇一七年の小麦の収穫量は六百九十四トン、大麦は百トンでいずれも県内一。

 市東部営農組合(山崎菊司代表理事)ではコンバイン二台を操って大麦を収穫、実がいっぱいになるとトラックに積み込んで倉庫に運んだ。

 組合の小亀秀則さん(47)は「雨が降ると乾燥機に負担が掛かる。週末、天気が良かったので麦が乾いた。今年は収量が上がりそう」と満足そうに麦の海を見やっていた。

 六月に入ると小麦の刈り入れが始まる。大麦は麦茶に、小麦はうどんの原料に加工される。 (林容史)

 

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