東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 千葉 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【千葉】

幕張新都心 自動運転車走る 千葉市など公道使い実証実験

公道を走る自動運転車(手前)=千葉市で(画像の一部加工)

写真

 千葉市美浜区の幕張新都心で23、24両日、自動運転車の実証実験があった。自動運転の研究をしている群馬大学と、市、流通大手イオン(本社・同区)が共同で行い、幕張メッセからイオンモール幕張新都心までの約2キロの公道を使って実験走行した。

 実証実験は、幕張メッセやイオンモールの利用客が使うバスなどに自動運転技術を生かせないか検討するため、実施。走行ルートの地図情報などを事前にプログラムした運転支援システムを使い、車を走らせた。

 実験中は、車の最高時速を40キロに定め、車体の上に載せたカメラで信号を認識し、運転手のハンドル操作やスピード調整を自動的制御。後続の車が追いつきそうな時などは、運転手が手動に切り替えて走った。

 24日に試乗した熊谷俊人市長は「スムーズな運転で楽しかった。自動運転に適した環境をつくっていきたい」と話した。

 群馬大は、公道の実証実験を2016年10月から始め、群馬県桐生市や札幌市などで実施。運転席が無人のまま自動車を走らせるレベルに技術を上げることを目指している。同大次世代モビリティ社会実装研究センターの小木津武樹・副センター長は「幕張は整理された区画で自動運転の環境に良い。実証実験を繰り返し、ステップアップしたい」と話した。 (中山岳)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報