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【千葉】

八千代市庁舎 現地建て替え 来月30日、市民説明会

建て替えられる八千代市庁舎の新館(手前)と旧館(奥)=同市で

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 八千代市は二十九日、市庁舎を「現在地で建て替えることを決めた」と発表した。耐震不足や老朽化が進んでいるとして、旧館と新館を取り壊し、新庁舎の建設工事を二〇二二〜二三年度に行って、二四年度の開庁を目指す。事業費は概算で百億〜百五億円を見込んでいるが、庁舎整備基金には現在、十億円しか積み立てておらず、市は「約七十億円を起債で賄う方針」という。 (保母哲)

 現庁舎は旧館(地上五階地下一階)が一九六九年、新館(地上六階地下一階)が七六年にぞれぞれ完成した。老朽化が進んでいる上、数年前の調査だと、構造耐震指標(Is値)は旧館が〇・二一、新館が〇・三五。〇・三未満だと「倒壊や崩壊の危険性が高い」、〇・三以上で〇・六未満だと「倒壊や崩壊の危険性がある」とされる。

 現在の計画では、本年度中に整備基本計画を策定し、有識者や市民らによる検討委員会を設置。一九年度に基本設計、二〇〜二一年度に実施設計する。現庁舎一帯の敷地面積は約二万五千平方メートルで、うち借地は約四千五百平方メートル。新庁舎には、分散している上下水道局庁舎と教育委員会庁舎の機能を集約させる。旧館と新館に隣接する別館二棟は取り壊さず、活用方法などを検討するという。

 こうした市の方針や経緯を示す市民説明会を、六月三十日午後二時から市民会館で開く。服部友則市長は「幅広い意見を聞いて、市民が使いやすい庁舎を目指したい」と話した。 

 

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