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【千葉】

来春統一選へ勢力結集 「千葉民主連合」が設立総会

新たな政治団体設立の決意を述べる野田佳彦前首相=千葉市で

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 野田佳彦前首相(衆院千葉4区、無所属)が立ち上げた政治団体「千葉民主連合」の設立総会が十日、千葉市内で開かれた。旧民進党系の県内地方議員約六十人全員がほぼ賛同し、そのうち五十三人が出席。県内で自民党に対抗する政治勢力の結集を目指す。

 会長に野田氏、幹事長に小西洋之参院議員(千葉県選挙区)が就任。立憲民主党の生方幸夫衆院議員(比例南関東)や国民民主党の長浜博行参院議員(千葉県選挙区)ら旧民進党系の県内国会議員とも協力していく。

 あいさつで野田氏は「ばらばらに戦っていては自民を倒すことはできない。もう一回、政権交代が可能な国をつくるために、千葉県で皆さんが当選できるよう調整、協力し合う活動をしなければならない」と地方議員に呼びかけた。

 当面の課題は来春の統一地方選に向けた候補者の調整。昨秋の衆院選で民進党が三分裂して自民党に惨敗したのを教訓に、県議選などでは選挙区内で競合しないようにする。

 総会後の取材に、野田氏は「各党が足を引っ張り合うことがないようにして、議席の極大化を図るのが役割」と強調。共産党との連携については「候補者同士が争う地方議員選などでは無理だと思う」と語ったが、来夏の参院選での共闘の可能性は示した。(村上豊)

 

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