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【千葉】

けやき通り架橋費、補正予算案に 松戸市 本年度中の貫通目指す

 松戸市は、堀で行き止まりになっている新松戸の「主要幹線2級市道7号」(通称・けやき通り)を貫通させるため、架橋の建設費など3億2538万円を補正予算案に計上、13日開会した6月定例市議会に提案した。可決後、夏以降に着工し、本年度中の開通を目指すという。

 JR新松戸駅から流山街道に向け西に延びるけやき通りは、流山市との市境を流れる神明(しんめい)堀で行き止まりになっている。堀に橋を架けてけやき通りを貫通させ、同時にほかの周辺道路も拡幅して、市内と流山街道や街道沿いにある流山市木地区の商業施設などを結ぶ基幹道路網を完成させようというもの。

 現在、住宅地の幅員6メートルほどの生活道路が唯一、けやき通りから街道への抜け道になっている。松戸市によると1日当たりの交通量は3000〜4000台まで激増しており、住民の安全に配慮した措置という。

 予算の内訳は全長約10.4メートルの橋の建設費や道路の拡幅費、沿道の住民らへの補償など。

 市は本年度当初予算に事業費を計上する方針だったが、騒音など生活環境の悪化を懸念する沿道の住民が反発、予算化を見送った。

 本郷谷健次市長は「予算化しても、住民が危ぐしていることについて一緒に検討していく。一方で交通量が限界を超え、一方で生活環境を守ってほしいという声がある。理解してもらい、どう前に進めるかが課題」と話している。 (林容史)

 

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