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【千葉】

岡本城跡の入江南端域 国史跡に追加指定

国史跡に追加指定される見通しの岡本城跡の入江南端域=南房総市で

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 文化審議会は十五日、国の史跡に認定されている城跡群「里見氏城跡 稲村城跡 岡本城跡」(館山市と南房総市)について、岡本城跡にある入江の南端域(南房総市富浦町、約五百七十平方メートル)を追加指定するよう答申した。

 城跡群は房総半島南部を治めた戦国大名の里見氏の拠点で、岡本城は十六世紀後半に里見義頼(よしより)が居城とした。岡本城跡の入江の南端域は、水上に面した交流地点だったと推定される。

 地元で文化や産業の発見や掘り起こしを進めている団体「富浦エコミューゼ研究会」(南房総市)事務局の酒井和夫さん(67)は「指定を機に、当時の海岸線の位置や、里見氏の水軍が果たした役割などの研究が進むきっかけになれば、うれしい」と喜んだ。

 

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