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【千葉】

日本語と農業経営 多古町で学ぶ 廃校活用し語学院開校

テープカットして開校を祝う関係者ら=多古町で

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 二年前に廃校になった旧多古町立多古第二小学校を活用した「国際協力日本語学院」が二十六日、同町喜多井野の現地で開校した。来年四月から本格的に留学生を受け入れる。

 運営主体は、横芝光町を拠点に農業関連事業を幅広く展開する農(みのり)グループの「スリーエム」。学校施設は多古町から有償で借りた。留学生は町内で生活し、日本語のほか日本の農業経営も学ぶ。

 バングラデシュ出身で日本国籍を取得したミヤ・マムン社長(37)は式典で、「日本のことをよく知った外国人が、長く農業に従事できる仕組みが必要。農業、地域の発展のモデルタウンとなるよう力を付けたい」とあいさつした。

 学院では日本語教育も学校教育もできる教員をそろえ、一〜三カ月の短期と一年半〜二年の長期の二コースを設定。留学ビザを取得できるよう法務省と交渉しているという。

 世界各地で日本語指導してきた吉田曜子学院長(63)は「地球のどこででも生き生きと活躍できる人材を育てたい」と抱負を述べた。

  (小沢伸介)

 

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