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【千葉】

松戸全市立小 通学路を点検 民家ブロック塀など

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 大阪府北部地震で倒れたブロック塀の下敷きになり、小学四年の女子児童が犠牲になった事故を受け、松戸市は二十八日、市立小学校の通学路にある民家のブロック塀などに倒壊の危険がないか点検を始めた。全四十五校の通学路で実施し、七月中には終える予定。

 この日は、市立中部小学校周辺の市街地や住宅地を職員が歩き、建築基準法で定められた高さ二・二メートルを超える塀がないか、老朽化に伴うひび割れや傾きがないかなどを目視でチェックした。市建築指導課は「危険箇所が見つかれば、所有者に改修や補強してもらうよう働き掛けていく」と話している。

 市教育委員会は既に市立の小中高校で塀の安全点検を実施。小中の計七校で高さ二・二メートルを超える塀を確認し、対策を取る方針を示している。

 流山市も市立小学校など公共施設のブロック塀の緊急点検を実施。高さ二・二メートルを超える塀はなかったが、小学校十六校、中学校九校のうち、小学校四校と中学校一校の計五校で、一・二メートルを超える塀で、その塀を支える控え壁がないことが確認された。

 市は早急に塀を改修するとともに来年度、予定していた小学校の通学路にあるブロック塀の調査を前倒しして行う。 (林容史)

 

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