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【千葉】

JR千葉駅ビル「ペリエ千葉」 全面開業、新たに87店

ペリエ千葉地下1階に県内初出店した、焼きたてチーズタルト専門店「パブロミニ」=いずれも千葉市で

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 JR千葉駅ビル「ペリエ千葉」(千葉市中央区)が二十八日、全面開業した。一階と地下一階などに計八十七店が新たにオープンし、全二百七十七店の大型商業施設が誕生した。駅の集客力アップに期待がかかる一方、周辺地域に人の流れを呼び込む工夫も求められる。 (中山岳)

 この日は茂原市出身のタレント小倉優子さんや新たにオープンする店舗の店長らがペリエ千葉一階でテープカット。午前十時にオープンすると、開店前に行列を作った利用客が次々に入店した。千葉市中央区のパート従業員の阿部恵美子さん(69)は「魚店や総菜店などがあり普段の買い物に使いやすい」と話した。

 開業したのは本館一階と地下一階、千葉駅内房線・外房線高架下エリア「ストリート1」を含めた計八十七店で、店舗面積は約五千八百平方メートル。生活雑貨店「バースデイ・バー」や焼きたてチーズタルト専門店「パブロ ミニ」など二十二店が県内初出店となる。

テープカットするタレント小倉優子さん(中)やJR東日本千葉支社の西田直人支社長(右端)

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 千葉市の中心市街地では昨年九月にペリエ千葉二〜七階が開業し、人の流れが千葉駅近くに移っている。ちばぎん総合研究所の調査によると、昨年十月の駅周辺の滞在人口は、前年同月より約7%増えた。一方、一六年十一月に閉店した千葉パルコや市中央公園周辺では約17%減った。

 熊谷俊人市長は二十八日の定例会見で「商業の流れの軸が千葉駅に移るのは避けられない。周辺地域では今後、そこに行く理由を作ることが大切だ」と述べ、中央公園近くの市美術館の拡張などに意欲を示した。

 

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