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【千葉】

「風太」15歳に まだまだ元気 千葉市動物公園のレッサーパンダ

15歳の誕生日を迎え、プレゼントのリンゴを立って食べようとする風太=千葉市動物公園で

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 千葉市動物公園(千葉市若葉区)で立ち姿が人気のレッサーパンダ「風太」が五日、十五歳の誕生日を迎えた。園内で誕生祭が開かれ、ファンから贈られたリンゴを飼育員が風太の頭上にかざすと、二本の後ろ足ですっくと立ち、おいしそうにかじりついた。

 集まった約二百人のファンは祝福し、一斉にカメラやスマートフォンを向けた。動物公園に十年以上通って撮影している同区の小出尚江(ひさえ)さん(81)は「若いころより動作がゆっくりだけど、十五歳を迎えておめでたい」と喜んだ。

 人間なら七十代くらいの風太は、子どもや孫ら六頭と暮らす。足が衰えるなどし、エサを受け取る時のほかは、立つことが少なくなったという。飼育員の浜田昌平さん(56)は「目が少し悪くなってきたようだが、そこそこ元気。今後も長く、皆さんに立ち姿を見てほしい」と話した。

 八日は記念式典が開かれ、ケーキ贈呈などがある。

 風太は二〇〇三年に静岡市立日本平動物園で生まれ、〇四年に動物公園に移った。〇五年、立ち姿が新聞やCMなどで紹介されてブームに。入園者が急増し、〇五年度は前年度より約十五万人増の約八十万人、〇六年度は約八十八万人を記録した。 (中山岳)

 

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