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【千葉】

極刑回避判決「悔しい」 松戸女児殺害 父親、遺棄現場で報告

レェ・ティ・ニャット・リンさんが発見された現場を訪れた父親のレェ・アイン・ハオさん=我孫子市で

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 昨年三月に松戸市のベトナム国籍の小三女児レェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9つ)=が殺害された事件で、父親レェ・アイン・ハオさん(36)が八日、遺体遺棄現場の我孫子市の排水路脇を訪れ、六日の千葉地裁判決の結果を報告した。殺人罪などに問われた元保護者会長渋谷恭正被告(47)の極刑を回避した無期懲役の結論を「悔しい」と話した。

 ハオさんは現場にリンさんの好きだったモモを供え、ピンクのバラを献花。目を閉じてリンさんに語り掛けた後は、厳しい表情でしばらく遺影を見つめていた。

 判決後の家族の様子については「妻も怒っていたし、夜にはリンちゃんの泣き声が聞こえた」と語り、今後は遺族が望む極刑の結論を引き続き求めるとして「自分にできることを頑張りたい」と気を引き締めていた。

 リンさんは昨年三月二十四日朝、小学校の修了式に出席するため自宅を出た後に行方不明となり、同二十六日に遺体で発見された。

 

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