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【千葉】

地元特産をPR 「アート梨」作り 鎌ケ谷高美術部の生徒

ナシの果皮にイラストを描く鎌ケ谷高生

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 鎌ケ谷市の特産・ナシのPRにと、県立鎌ケ谷高校美術部の生徒が九日、近くのナシ畑で、約三百個のナシの果皮にイラストを描く「アート梨」に取り組んだ。八月下旬ごろに収穫され、市梨業組合が「福祉梨」として、地元の福祉団体に贈る。

 美術部一、二年の女子生徒十二人が描いたのは、市のマスコットキャラクターでナシと野菜の妖精「かまたん」。生育中の直径六〜七センチの「豊水」にペンで顔を描き、彫刻用ニードルで浅く彫った。

 美術部副部長の金久保穂香さん(16)は「地域貢献の活動に参加する機会は少ないので、貴重な体験」と話し、汗を拭きながら作業を進めていた。アート梨作りは今年で六年目。

果皮に描かれる「かまたん」=いずれも鎌ケ谷市で

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 生徒たちにナシの木を提供したのは、同組合の組合長である鈴木吉夫さん(66)。鈴木さんによると、今年は高温のため開花が二週間ほど早く、収穫も早まる見込み。「雨が少なかったものの、その分、甘い出来になる」という。

 同組合などは全農ちばを通じ、今年は「豊水」と「あきづき」を計約三トン、マレーシアに輸出することにしている。 (保母哲)

 

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