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【千葉】

ブロック塀 小中高16校21カ所「危険」 来月末めどに撤去、改修

 千葉市は十日、市立小中学校、高校など計百七十六校のうち、小中高の十六校二十一カ所で、ブロック塀や門柱にひび割れなどが見つかり「危険」と診断されたと公表した。市はこれらの危険箇所を含め、建築基準法施行令に不適合の高さ二・二メートルを超えるなどのブロック塀が確認された計五十七校九十一カ所で、八月末ごろまでに撤去や改修工事を行う。

 大阪府北部地震でブロック塀が倒れて小学四年の女子児童が死亡した事故を受け、市は六月十九、二十日に廃校を含めた百七十六校を緊急調査した。そのうち現地調査が必要と判断した百十三校について、今月六日まで調査した。危険との診断結果が出た十六校二十一カ所では、張り紙をして近づかないよう、注意を促している。

 危険と診断された十六校や特別支援学校、廃校も含めた百四校二百六十六カ所のブロック塀は、高さ二・二メートルを超えていたり、塀を後ろから支える「控え壁」がなかったりし、建築基準法施行令に不適合だった。

 市は今後、高さ二・二メートルを超えるブロック塀は、撤去するか、改修して高さ一・二メートル以下にする。ブロック塀を撤去する場合、フェンスを新設する予定。ひび割れなど老朽化が目立つ他のブロック塀も、改修する方針。 (中山岳)

 

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