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【千葉】

特産「船橋のなし」 甘さに思わず笑顔  親子2代で大臣賞「豊田梨園」

豊田大輔さん(左)から、ナシのもぎ方などを教えてもらう子どもたち=船橋市で

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 船橋市で特産ナシの出荷が始まり、同市大穴北の豊田梨(なし)園では二十六日、近所の子どもを招いた「梨もぎ体験と試食会」があった。この梨園を経営する豊田和彦さん(53)と長男大輔さん(27)は、県内の農家がえりすぐりのナシを出品した「千葉なし味自慢コンテスト」で、ともに農林水産大臣賞を受賞している。

 受賞は和彦さんが二〇一二年、大輔さんが昨年。全国トップの生産量を誇る千葉県産のナシは、甘さとシャキシャキとした食感が人気を集めている。船橋産は「船橋のなし」として、特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に登録された。

 豊田梨園では二十八日から予約が始まるのを前に、子どもたち八人は大輔さんからナシ栽培の方法などの説明を受けた。今夏は梅雨明けが早く、猛暑が続いているが、「水やりを増やすなど工夫した。太陽の光は強かったけど、その分糖度が高くなり、おいしいナシができた」と大輔さんは話した。

 続いて子どもたちは、手でもぐ方法を教えてもらったり、試食を楽しんだ。小学四年の匂坂優冴(さぎさかゆうご)君(9つ)は「甘くて、おいしい」と笑顔を見せていた。

 船橋市では八月二十八日正午から、ららぽーとTOKYO−BAY北館一階中央広場で「市農水産祭なし味自慢コンテスト」が開かれる。 (保母哲)

 

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