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【千葉】

野田市議会 和解案受け入れ可決 UR木製歩道橋訴訟

 野田市議会の臨時会が三十一日開かれ、独立行政法人都市再生機構(UR)から無償で譲り受けた木製歩道橋を巡る損害賠償訴訟で、URが市に解決金千七百万円を支払う東京高裁の和解案の受け入れを賛成多数で可決した。

 和解の指定期日は八月二日で、UR側が受け入れれば、同三十一日に解決金が支払われる。同二十五、二十六日には住民説明会を開き、和解の経緯を説明、今後の対応について意見を聞く。市は、一部が残っている歩道橋の撤去費用を九月定例市議会に提案する。

 木製歩道橋は、みずき地区の「とんとんみずき橋」で、UR(当時は住宅・都市整備公団)が一九九八年に完成させた。二〇〇二年に市に無償譲渡した際には二十五年間はメンテナンスが不要とされたが、その後に腐食が進み、一一年にURが撤去した。

 市は一四年、URに再建設費など四億二千七百万円の損害賠償を求め提訴。一審・千葉地裁松戸支部は市側の請求を棄却。東京高裁で審理が続いていた。 (林容史)

 

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