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【千葉】

雪辱誓う県勢2校 甲子園あす開幕

 甲子園球場で五日に開幕する、第100回全国高校野球選手権記念大会。中央学院(西千葉)は大会初日の五日、第2試合で済美(愛媛)と対戦。木更津総合(東千葉)は大会6日目の十日、第1試合で敦賀気比(福井)と対戦する。いずれも実力校との注目のカードとなった。 (山口登史)

◆中央学院「一球一球大切に」

守備の練習に励む中央学院の選手ら=我孫子市で

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 西千葉大会前の五月、プロも注目するエースで主軸打者の大谷拓海投手(三年)が、練習試合で打球を受けてチームを離脱。西村陸投手(三年)の好投や打線の奮起で、大黒柱不在の穴を埋め、総合力で春夏連続出場を果たした。

 宇田周平選手(三年)、平野翔選手(三年)、青木優吾選手(一年)の3人が西千葉大会で打率4割超。3人で19打点を挙げる活躍を見せた。大谷投手は決勝で本塁打を放つ活躍で、順調な回復がうかがえる。相馬幸樹監督は「大谷投手の離脱で、他の選手が成長したのは良い誤算だ」とたたえた。

 春の甲子園では勝利までアウト一つまで迫ったが、大谷投手が相手の主砲に3点本塁打を浴びて逆転サヨナラ負けした。池田翔主将(三年)は「一球一球を大切にし、中央学院として甲子園初勝利を挙げたい」と雪辱を誓った。

◆木更津総合「一戦必勝で臨む」

打撃練習に励む木更津総合の選手ら=木更津市で

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 東千葉大会では1番〜7番打者が打率4割超えと躍動。6試合で計50得点を挙げ、危なげない試合運びで3年連続7度目の代表の座を勝ち取った。

 一昨年の早川隆久投手(現・早稲田大)、昨年の山下輝(ひかる)投手(現・法政大)のような絶対的なエースは不在だが、東千葉大会の準決勝でサイクル安打を記録した4番野尻幸輝選手(三年)が、140キロ超の速球で投手としてもチームを引っ張る。

 野尻選手に加え、腰の負傷から復調した白井竜馬投手(三年)、速球が持ち味の根本太一投手(二年)が力をつけ、投手陣も厚みを増している。

 昨夏の甲子園を経験した選手が5人残っているのも強み。比護涼真主将(三年)は「一戦必勝で臨み、昨年達成できなかった、五島卓道監督の甲子園通算10勝を成し遂げたい」と意気込む。

 

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