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【千葉】

市立銚子高・飯塚千遥さん 国際ジュニア水泳代表に選出

水泳の国際大会に向けて意気込みを語る飯塚さん=銚子市役所で

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 銚子市立銚子高校三年の飯塚千遥さん(17)が、フィジーで二十三〜二十六日に開かれる、水泳のジュニアパンパシフィック大会の日本代表に選出された。出場が決まっている三種目のうち、最も得意とする100メートルバタフライで「ベストを出してメダルを取りたい」と意気込んでいる。 (小沢伸介)

 大会は環太平洋諸国の中学生と高校生の世代を対象に二年に一度開かれる。

 四月の日本選手権での100メートルバタフライで、自己新となる59秒11をマークして七位に食い込み、前回に続いて代表入りを決めた。

 腕で水をかく動作に伸びがあり、大きな泳ぎが持ち味。その半面、スタートやゴールタッチなど、細部の技術に改善の余地があるという。「スタートのキックが苦手」と自覚し、重点的に強化に取り組んでいる。

 幼稚園の年長で水泳を始め、小学四年生で選手に。所属するルネサンス銚子の指導者が「バタフライが一番速くなりそうだ」と見込んだ通り、記録はグングン伸びていった。「練習はきついが、ベストが出た時の達成感が一番」と競技の魅力を語る。

 同世代に、同じ種目でずばぬけた実力を持つ池江璃花子選手がいる。合宿などで一緒になる機会もあり、「練習から速いし、陸上での筋力トレーニングも自分とはレベルが違う」という高すぎる壁。まずは58秒台を目指す。

 前回は初めての国際大会で、大柄な海外選手の迫力に圧倒され、現地での食事も口に合わなかった。八位という順位も、タイム面でも不本意な結果に終わり、悔しい思いをした。

 「緊張もあったが、準備不足だった。池江さんにならって、日本食のドライフードを持って行こうかと思っています」。前回の反省を踏まえて今大会での飛躍を誓う。

 

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