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【千葉】

柏市街地で高校演劇 5舞台巡り熱演披露

かしわンダーパレードへの来場を呼び掛ける日体大柏と芝浦工大柏の演劇部員=柏市で

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 柏市の中心市街地に26日、演劇の屋外舞台が臨時設営され、高校生たちが、創作した物語を披露する。柏駅周辺から新しい若者文化を発信しようと、商店街の有志らが企画した。同市内の8校と松戸市内の2校、埼玉県立越谷南高校の演劇部員、卒業生合わせて約140人が参加し、体を躍動させる。 (堀場達)

 イベント名は「高校演劇 かしわンダーパレード」。実行委員会代表で、商店街振興組合「柏二番街商店会」の石戸新一郎理事長は「人が楽しめるまち、歩いて感動するまちをつくることが目的」と話す。高校生ら若者の協力を仰ごうと、知り合いで日体大柏の演劇部顧問を務める林祐介教諭(37)らに相談し、計画を練り上げていった。

 テーマは「つなぐ」。「住民同士、高校生とまち、など、さまざまな意味を掛け合わせた」と石戸さんはいい、林さんは「今まで経験したことがないような企画にした」と胸を張る。

 二番街商店会や柏神社など東口側の四カ所と西口にある柏高島屋の三階のエントランスステージに舞台が設けられ、出演する高校生は、この五カ所を回りながら、それぞれの創作劇を熱演する。演ずる側同様に、見る側も、街を回遊できるという趣向だ。

 各校の演目は二十分。いずれも「つなぐ」のテーマに合わせ、新たに作ったり、再編したりしたという。午後一〜六時に、各舞台で十の演目が上演される。これに先立ち、午後零時四十五分から、東口の目抜き通りのハウディモールでオープニングパフォーマンス。現役の演劇部員百人余りがジャズに乗り踊り舞う。

 日体大柏二年生で部長の仁木絵梨香さん(16)は「高校演劇を身近に感じてもらういい機会」、芝浦工大柏一年生で副部長の中里智瑛さん(16)は「ふだんは屋内で演じているだけに、路上ライブで、自分たちの劇がどれだけ見てもらえるのか、試したい」と、それぞれ意気込む。

 雨など天候によっては、舞台を屋内の市民交流センター・パレット柏や、アーケード付きの場所に集約する。

 

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