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【千葉】

震災対応入念に確認 勝浦主会場に5000人防災訓練

高層階から担架に乗せて救助する訓練に励む参加者たち=勝浦市で

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 相模トラフ沿いを震源とする大地震の発生を想定した大規模な防災訓練が二十六日、勝浦市内を主会場に行われた。「九都県市合同防災訓練」の一環で、県警や消防、自衛隊、勝浦市など約百十機関の約五千人が取り組んだ。

 勝浦市で震度6強を記録する地震が発生したと想定。大きな揺れにより家屋が倒壊するなど被害は市内に拡大、水や電気などライフラインも寸断され、沿岸部では津波の発生も危惧されるとした。

 会場となった勝浦中学校では、倒れた家の下敷きになった車の中からドライバーを助け出したり、建物の高層階に取り残された人を担架に乗せ、ロープでつるして地上に降ろしたりする訓練をした。参加者たちは拡声器などによるやりとりを繰り返しながら、震災対応を入念に確認していた。

 訓練終了後、森田健作知事は「今後も自助、共助、公助の精神で日本一安全な千葉県をつくりたい」と呼び掛けた。 (山口登史)

 

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