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【千葉】

風しん84人 全国最多 7月下旬以降急増

 風しんの患者が県内で急増している。今年に入って八十四人となり、昨年一年間(八人)の十倍を超え、全国でも最多となっている。

 県衛生研究所によると、県内の今年の患者数は一〜六月は計三人だったが、七月下旬以降に急増。同月二十三〜二十九日の週に十二人、同月三十日〜八月五日が八人。八月以降は六〜十二日が十六人、十三〜十九日が十九人、二十〜二十六日は二十三人だった。

 ワクチン接種を受けなかった世代の四十〜五十代の男性が多いという。過去には二〇一二年が百十三人、一三年が七百十一人と流行したが、一四〜一六年は各十数人で推移していた。

 都道府県別では、八月二十二日現在で全国百八十四人のうち、千葉が最多で六十二人、東京が四十七人。同じ首都圏でも埼玉が十一人、神奈川の九人を大きく上回る。

 千葉が多い理由について、県疾病対策課の担当者は「同じ職場や海外渡航歴がある患者はおらず、特定できていない」としながらも、妊娠中に感染すると赤ちゃんが難聴や白内障になるおそれがあるため、無料の抗体検査を呼びかけている。 (村上豊)

 

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