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【千葉】

ブロック塀の地震対策8億5000万円 河川整備10億9300万円

 県は三十日、県有施設のブロック塀の地震対策費八億五千万円や、台風・豪雨に備えた河川の堤防・護岸の整備費十億九千三百万円など、自然災害への安全対策を手厚く盛り込んだ八十三億三千三百万円の補正予算案を発表した。九月十三日にも開会する県議会定例会に提出する。

 六月の大阪府北部地震で、倒れたブロック塀の下敷きになり女子児童が死亡したのを受けて、劣化・損傷があったり、建築基準法施行令に不適合(高さ二・二メートル超)なものを撤去・改修する。

 安全対策が必要な三百七十七施設七百五十カ所のうち、四割の百五十二施設三百九十四カ所が対象。高校など県立学校六十一校二百五カ所のほか東葛飾合同庁舎や県営住宅、警察署、浄水場などで、残りは二〇一九年度以降に対応する。

 河川の堤防・護岸の整備は大規模な豪雨災害が近年頻発していることから、一八年度当初予算三十一億円に上積み。新たに市川市の真間川など四十九カ所で実施する。

 このほか、二〇年東京五輪のサーフィン会場の中継地となるJR上総一ノ宮駅の整備費用を予算化。東口の高架橋やエレベーターを設けるなどの事業費約八億一千万円のうち、一宮町負担分以外の半分を県が今後補助する。

 補正後の一般会計は、四年続けて過去最大の一兆七千三百七十二億円となる。 (村上豊)

 

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