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【千葉】

県産ノリのオーナー募集 あすから県漁連

昨年度の体験ツアーでノリ作りをする参加者ら=木更津市内で(県提供)

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 県産ノリの魅力を知ってもらおうと、県漁業協同組合連合会は新ノリのオーナーを十〜三十日に募る。好評だった昨年に続いての募集で、今年は口数を二百から三百に増やし、申し込み方法を先着から抽選にした。特典として出来たてノリが届けられるほか、養殖場の見学やノリ作りなどの体験ツアーが付く。

 募集は一口一万円で、個人が三口まで、法人が六口まで。昨年は二百口を先着で募集したところ、申し込み初日に県内外から三百二十三オーナーで計四百三十二口の応募があり、募集枠が即日で埋まった。その後も問い合わせが続いた。

 オーナー特典として、食べる直前にあぶって香りを味わってもらうため、出来たての新ノリを焼く前の乾(ほし)ノリのまま、一口当たり百枚(市価一万円以上)を年内に届ける。

 体験型ツアーでは、来年一月二十六、二十七日に木更津市の金田漁協金田のり生産部会を受け入れ先として、東京湾の養殖場と加工場の見学のほか、昔ながらのノリ作りと鉄砲巻き作りができる。

 県内では江戸前ノリのほとんどを生産し、県産のノリは一番つみの柔らかさを生かした「色よし、味よし、香りよしの江戸前海苔(のり)」が特徴。だが最近は和食離れや贈答品需要の減少による価格の下落や、不作による生産の落ち込みが続く。

 県などは販売促進の一環として、生産者と消費者が触れ合う機会をつくることで県産ノリのファンを獲得しようと、昨年からオーナー募集を始めた。

 申し込みはファクス=0438(55)4361、問い合わせは同部会=電090(8700)5022=へ。

  (村上豊)

 

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