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【千葉】

いすみ鉄道・公募社長に古竹さん 就任会見で抱負

新社長に就任し、意気込みを語る古竹孝一社長=大多喜町で

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 第三セクター「いすみ鉄道」(本社・大多喜町)は七日、臨時株主総会と取締役会を開き、高松市でタクシー会社などを経営する古竹孝一さん(47)が三代目の公募社長に選ばれ、同日、就任した。任期は二〇二〇年度の株主総会まで。大多喜町役場で記者会見した古竹さんは「チーム千葉、チームいすみという気持ちでまい進したい」と抱負を語った。

 古竹さんは高松市でタクシー会社や広告代理店などを営み、地元の高松琴平電鉄の飲食イベントなどを企画した実績が評価され、公募に応じた四十人の中から選ばれた。

 〇九年六月から今年六月まで二代目の公募社長を務めた鳥塚亮さん(58)は、ムーミン列車やレストラン列車などを手掛け、いすみ鉄道は全国的に注目を集めた。古竹さんは「いくつかのイベントはバージョンアップして引き継ぐとともに、新事業も考えたい」と語った。

 いすみ鉄道は一七年度決算で一億七千六百万円の累積赤字を抱え、依然として経営は厳しい。古竹さんは「今のままではだめ。何かアクションを起こさないといけない」と述べた。 (山口登史)

 

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