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【千葉】

事実婚でも「伴侶」証明 パートナーシップ制度 千葉市が要綱制定

パートナーシップ宣誓証明書と証明カード=千葉市役所で

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 千葉市は七日、LGBTなど性的少数者や事実婚のカップルをパートナーとして公的に認めて証明書を発行するパートナーシップ制度の要綱を制定した。二十九日に施行する。市は施行当日に証明書の交付を希望するカップルを二十三日まで募集する。市によると、対象を性的少数者にとどまらず、事実婚のカップルもパートナーとして認める制度は全国初。 (黒籔香織)

 要綱によると、お互いを人生のパートナーとして選んで宣誓したカップルに、市がパートナーシップ宣誓証明書と証明カードを交付する。交付する条件は、二人とも成人で配偶者がいないこと、どちらか一方が市内在住か転入する予定であること。

 証明書に法的拘束力はないが、市はこれまで親族に限られていた市営住宅の入居について検討したり、医療機関で意識不明になったパートナーの病状について説明を受けたりするときなどに証明書類として使えるよう期待している。パートナーシップを解消したい場合は、変更・解消届の提出を求めている。

 熊谷俊人市長は七日の記者会見で「悩んでいる方にその人らしく生きられるように支援ができれば」と述べた。

 市によると、東京都渋谷区や福岡市など全国の九自治体で同様の制度が導入されているが、いずれも対象を同性や性的少数者のカップルに限定している。

 二十九日に交付を希望するカップルは市男女共同参画課に申し込む。

 問い合わせ、申し込みは同課=電043(245)5060=へ。

 

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