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【千葉】

三番瀬と水鳥の関係探る 船橋で企画展 骨格標本や映像上映

さまざまな鳥の骨格標本などが展示された企画展=いずれも、ふなばし三番瀬環境学習館で

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 三番瀬に飛来する渡り鳥にちなんだ企画展が、船橋市潮見町のふなばし三番瀬環境学習館で開かれている。貴重な干潟が広がる三番瀬には年間五十種類以上、約九万羽の水鳥が観測されている。こうした鳥たちのことを知ってもらおうと、「三番瀬いいとこ鳥展」として開催された。 (保母哲)

 展示されたのは、スズガモ、カワウ、マゼランペンギンなどの骨格標本やはく製。三番瀬以外に生息する鳥も含まれており、「さまざまな鳥の骨格を見比べることで、共通点も分かるはず」と担当者。最古の鳥類とされる始祖鳥の化石レプリカも飾られた。

 「頭骨コレクション」では、オオバンやメダイチドリなど十二種類の頭の骨を展示。布袋の重さを量ると、中に入った鳥の種類が分かるゲームもある。会場では三番瀬で撮影された野鳥の映像が流され、オオソリハシシギは子育てをするアラスカから越冬するオーストラリアまで、約一万二千キロを休まず飛ぶことも地図で紹介された。

 環境学習館前で行われる潮干狩りは、「訪れた人が干潟を掘り起こすことで、多様な生き物がすめる環境になっている」とパネルで説明。鳥の羽に見立てたマントを職員が手作りし、羽織った子どもたちが写真撮影することもできる。

鳥の羽に見立てたマントを羽織ることもできる

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 企画展は二月二十四日まで。原則月曜休館。入館料は一般四百円、高大生二百円など。問い合わせは、同館=電047(435)7711=へ。

 

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