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LRT延伸など訴え奏功 見目氏「良識ある判断」

当選が決まり、支持者と喜びを分かち合う見目氏(左)=芳賀町で

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 八年ぶりの選挙戦となった芳賀町長選。大激戦の一騎打ちを制したのは、LRTのルート延伸など新しい政策を訴えた新人の見目匡氏だった。

 事務所に「当選確実」の一報が入ると、支持者たちは喜びを爆発させ、歓喜に沸いた。見目氏が姿を見せると、握手攻めで祝福。見目氏は「念ずれば花開くの言葉を胸に、五日間頑張ってきた。良識ある町民の判断。このような結果になり、心から感謝したい」などと声を弾ませ、支持者と万歳をした。

 選挙戦では、町中心部へのLRT延伸のほか、コメのブランド化を図る農業振興、介護施設の整備を含めた福祉の充実などを強調。町議の実績や、自民党の現役支部長として国や県とのパイプ役になれる立場も押し出した。

 一方、現職の豊田征夫氏は町債残高を減らすなどした二期の実績を強調し、高齢者福祉や子育て支援の充実などを訴えたが、わずかに及ばなかった。落選の報を受け、事務所に現れた豊田氏は「私の不徳の致すところ。町の発展を祈る」と支持者に頭を下げた。

 

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