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注目の選挙

【世田谷区】脱原発 継続の是非問う

 前回、脱原発を掲げて当選した現職に、自民と公明などが推薦する新人が挑む。「原発は再稼働せずに廃炉に」と訴える現職に対し、新人は「現状では原発なしでやっていくのは難しい」との見解。日本最多の保育所待機児童の解消、下北沢や二子玉川などの駅前再開発、区庁舎の建て替えなど課題は多い。区民と話し合いを重ねて施策に生かす現職か、商店街リーダーの経験を生かしたスピード感ある意思決定を訴える新人か、区政運営の手法も問われる。 (人口87.4万人、予算は2547.6億円)

【中央区】多選 現職8選か新人か

 全国の市区長で最多の8選を目指す現職に、自民系の区議長経験者2人が多選批判を掲げて出馬。共産推薦の元区議を含む5人の混戦となった。臨海部の大型マンション建設ラッシュで人口回復が進む中、区は学校の教室増設といった対応を迫られており、複数の新人から「人口増加に歯止めをかけるべきだ」との声も。築地市場の江東区への移転や東京五輪選手村の建設に伴うまちづくりも焦点となってくる。 (人口13.8万人、予算は820億円)

【渋谷区】開発 未来の都市像競う

 現職の後継指名を受けた元区議や自民などが推す元都議、民主などが推す建築士ら4新人の戦い。開発などをめぐる舌戦を交わす。渋谷駅前の大規模開発では「住む人がいないと活力が生まれないので商業ビルに居住階を設ける」「外国人に大人気のスクランブル交差点の地形を生かしたまちづくりをする」と訴える候補がいる。一方で、東京五輪・パラリンピックに向け「新国立競技場周辺の既存施設を含む一体的な整備」を訴える候補も。 (人口21.7万人、予算は809.8億円)

※予算額は2014年度普通会計当初予算。普通会計は単純比較が難しい自治体間の財政規模を比較するために算出して用いる数値。

 

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