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文京区長選は成沢さん3選

 文京区長選は、自民、民主、公明の推薦を受けた現職成沢広修(ひろのぶ)さん(49)が、共産推薦の新人を破り三回目の当選を果たした。「区議会とともに歩んできた実績を受け止めてもらった結果。約束した『子どもたちと高齢者への応援歌・第三楽章』につないでいく」と語った。

 成沢さんは午後九時半すぎに当選確実の知らせを受け、本郷の事務所に入った。今後の区政運営について「区民の皆さまとがっぷり四つで話をし、未来に向けて自治体の持続可能性を高める四年間にしたい」と抱負を述べた。

 選挙戦では、人口を二十万人に回復し、共働きのファミリー層などを増やした二期八年の実績を強調。女性運動や女子教育が生まれた文京区に、女性の地位向上のための国連機関の誘致に成功した成果もアピールしてきた。

 かつて自治体の首長として初めて「育休」宣言をするきっかけとなった長男(5つ)を風呂に入れた後、朝の街頭演説や選挙カーでの遊説、区議選候補の応援に駆け回り、支持を固めた。新人の中島束(つかね)さん(71)は、出馬表明が告示のわずか四日前と出遅れたこともあり、及ばなかった。

 

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