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【新国立競技場問題】

自民有志70人勉強会 新国立見直し検討

 巨額の工費が問題となっている東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の建設計画で、自民党の有志議員は十六日、東京都千代田区の衆院第一議員会館で、計画見直しを訴える建築家槇文彦氏のグループメンバーの建築家大野秀敏氏と建築エコノミストの森山高至氏を招いて勉強会を開いた。参加した国会議員らは、二千五百二十億円という巨額の工費に異議を唱え、計画の見直しを主張した。

 勉強会は自民党青年局次長の小林史明衆院議員が呼び掛け、新国立競技場の問題に取り組んできた後藤田正純衆院議員や河野太郎衆院議員ら約七十人が出席した。出席者は、計画の見直しで工期が間に合うのか、工費を引き下げることができるのかなどについて質問した。

 大野氏は「(現行案で新国立競技場の屋根を支える)巨大なアーチを架けないような構造に変えれば、(二〇一九年の)ラグビー・ワールドカップは難しいが、(二〇年の)五輪には間に合う」と強調した。

 大野氏は、現行の英国在住の女性建築家ザハ・ハディド氏の案が一二年の国際コンペで選ばれたことから「コンペで二位、三位に選ばれた案を基にした計画に変更することも考えていいのではないか」と提案した。

 

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