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【新国立競技場問題】

新国立・起工式 知事「東京の財産に」

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの主会場になる新国立競技場の起工式が十一日、東京都新宿区の建設予定地であった。工費の大幅な膨張が世論の反発を招き、旧計画が白紙撤回され、工事開始が約一年二カ月遅れた。一九年十一月末までの完成を目指す。

 式典には安倍晋三首相や東京都の小池百合子知事らが出席。安倍首相は「新国立競技場が新時代のスポーツと文化を発信する拠点となることを祈っている」とあいさつ。小池知事は「東京大会のメインスタジアムとなる姿を想像し、今からわくわくする。東京の財産となることを期待する」と述べた。

 新国立を巡っては、旧計画の工費が約二千七百億円まで膨らむなどし、安倍首相が昨年七月に白紙撤回を表明。政府は工費の上限を千五百五十億円とし、建築家隈(くま)研吾氏がデザインした新計画が採用された。工費は約千四百九十億円。本体工事は今月一日から始まっている。

 

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