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【経済】

高浜原発1、2号機 審査「適合」 規制委、老朽原発で初

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 原子力規制委員会は二十日の定例会合で、運転開始から四十年超の関西電力高浜原発1、2号機(福井県)が、原子炉建屋の放射能対策やケーブルを防火シートで包むなどの対策をすれば新規制基準に適合するとの審査書を正式決定した。 =耐震性確認後回し<2>面

 新基準に適合すると判断された原発は四例目で、老朽原発では初めて。運転を延長するかどうかを判断する期限が七月七日に迫っており、規制委は老朽原発の運転延長に必要な審査も急ぐ構えだ。

 二基は運転満了となる七月七日までに、設備の具体的な工事計画の認可を得るほか、放射線の影響で原子炉がもろくなっていないかなど、老朽原発に特化した審査にも通る必要がある。ただし、耐震性の評価に必要な試験は改修工事後に行えばよいとした。

 再稼働には地元同意の手続きも必要で、三年以上先となる。二基の審査は昨年三月に関電が申請した。

 

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